今日は高石市で卓球の大会があり、私は知り合いの方のお誘いを受け、団体戦に出場しました。実力の無さに練習不足が重なり、予選リーグは最下位という結果になりました。個人的には、シングルスは2戦2勝、ダブルスは4戦4敗でした。ダブルスをもっと練習しなくては。シングルスだと相手のドライブの上がり目すぐを打ち返せるので、それ程ブロックがオーバーにはならないのですが、どうもドライブのブロックを少し待ったり、打点の落ち際を打ち返すと、オーバーになりやすいのです。
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うわ、卓球オタクやん、って思いましたか?
それはそうと、今日の試合でまた一つ学んだことがあります。
隣の台で試合をしていたある選手が、試合が劣性に進んでいるにも関わらず、笑顔を絶やさないのです。もちろんラリー中は真剣なのですが、ボールを誰かに拾ってもらう時には必ず「ありがとう」とはっきり言い、試合後も相手と笑顔で「ありがとう」と握手をしていました。卓球は精神的に大きく左右されるスポーツ、いわゆる自分との戦いなので、調子が悪い時などは腹を立てる選手が多い競技です。しかし今日その隣の人を見ていると、卓球を本当に楽しんでいるように見えました。そしてその相手も、卓球を楽しんでしていました。試合は、そのスポーツを楽しんでやっている選手とするのは、こちら側もとても楽しく嬉しい気持ちになります。しかしそれとは逆に、イライラしながらプレーをする人の相手をするのは、時に楽しさが半減してしまいます。実は私も、調子が悪い時やイライラする時などは、できる限り行動や表情には出さないでおこうと努力はするのですが、しかしそれが出てしまっていると思います。
人間は豊かな感情を持つ動物ですから、喜怒哀楽を持つのは大変素晴らしいことだと思います。しかし自分の感情で人の感情を害することだけは避けたいですね。だから私は、これからずっと、ある程度感情を客観的に把握し、そしてそれが場の雰囲気を損ないかねないと考える場合は、できる限り感情をコントロールできるよう努めたいと思います。
ちなみに、本日の賞品は、熟カレー(辛口)でした。登録費が1000円なので、前回に引き続き赤字です。
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