2008年4月15日火曜日

メキシコ、アメリカと日本の小さな違い

 今日の大学からの帰り道、ふとアメリカ留学でも感じた日本とアメリカ、メキシコの違いを思い出しました。

 アメリカやメキシコ(ヨーロッパもそうかもしれません)に旅行や留学経験のある人は一度は感じた事があるとは思いますが、これらの国では、建物に入る際、後ろに入ろうとしている人がいれば、その入口の扉が引き扉なら、開けて先に後ろの人を通すか、押し扉なら先に自分が通って、しかし後ろの人が通るのを待ってから扉を閉めますよね。これって、他人の事をよく考える文化を持っていると自負する日本人の間ではなかなかない習慣ですよね。

 事実僕も、アメリカから日本に帰ってすぐの頃、高島屋に入る時、先に入った人が僕を待たずに扉を閉めたことがありました。その時僕は「あ、冷たい・・・」と感じました。その後はその行為には慣れましたが、アメリカ人やメキシコ人はそういったところで、日本人は他人に対して冷たいと感じてしまうのかもしれないと思いました。だから僕は、その後気を付けて、人を先に通すようにしています。より人に対して温かくなれるために。ま、今はそれが僕のごく自然の習慣になってしまっていますけど。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

駅でさ、奥に押す扉をあけて・・・
後ろに人きてたからあけたまま待っててん。
そしたらずっと人が続いてきて、閉める
タイミング逃して1分くらいずっと
あけたまま持っててんけど・・・(笑)