2012年5月3日木曜日

四国八十八ヶ所三十日目(5/1)

「お遍路は心を洗い、心を磨く」 今日の遍路道でこの一言を見つけました。お遍路の経験がある方のほとんどは「その通り!」と思われるのではないでしょうか。 お遍路歩きをしている間は、9割型が辛く感じる時間だと思いますが、この体験をすることによって、時に頂くお接待(人の親切心)や何気ない励ましのお言葉に感動し、そこで人間にとって一番の幸せは「良い人間関係」だということが分かります。そして自分が受けた幸せを他の人にも味わってほしいと感じ、周囲に優しくなることができるのです。その結果、知らず知らずのうちに多くの人と良い人間関係を築くことができるのです。 だから私はお遍路を続けるのでしょうね。 さてさて、今日は歩きました。明日は雨という事であまり進めないことを予想し、総歩数67408、47.18km歩きました。明日は30km程で宿に到着とします。 今日は畑作業をされていたご夫婦、今日だけで4回もお会いしたお遍路さんからお接待を頂きました。有難う御座いました。

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