おマメさん、もうできないでおくれ。
3つ目のマメができました。そのマメは、またまた足の親指に、そうです、一昨日できたマメの下に、またマメができたのです。足の皮膚の分厚さに驚かされます。同じ箇所にマメが2つもできるとは思いませんでした。
押し国を歩いていると「あいさつ」ちう言葉を題材にした、小学生たちが作った俳句をよく道端で見かけます。私が数々見かけたうちの一つを紹介します。
あいさつは 心をつなぐ ことばだよ (小3)
押し国では本当に皆様よく挨拶をしてくださいます。今日も地元の男子中学生が頭を下げ「こんにちは」と声をかけてくださいました。挨拶はコミュニケーションの基本です。難波で見ず知らずの人に突然挨拶をするのは少し気が引けますが、自分に何らかの関係のある人や助けを必要としている方には、こちらから積極的に「こんにちは」と笑顔でコミュニケーションをとることが、人と人とをつなぐきっかけとなり、結果的にそれは自らの人生を充実させることができるのだと感じます。
今日の総歩数は44127、距離は33.09kmでした。
2009年3月9日月曜日
四国八十八ヶ所 十六日目(3/8)
今日は特に何もせず、高知の最後のお寺までの計画をたて、予定通りにいけば2日間の休みを含め、3月20日に高知県を制覇でき、その日に大阪に戻ります。そして引越しの準備をし、28日に横浜へ向けて出発します。4月からの社会人生活の事を一日考えていると、今のこのお遍路の旅をありがたく、一歩一歩の意味を噛み締めながら、あと12日間を楽しみ、できる限り自分を磨きたいと思います。
2009年3月8日日曜日
四国八十八ヶ所 十五日目(3/7)
昨晩とまった宿の奥さんが、オランダ人女性の通訳をしてくれた御礼だと、一泊二食つき6000円のところ、1000円にしてくださいました。これは本当に悪いと思い一度は拒みかけたのですが、基本的にお接待は人の親切であるから断るものではないので、ありがたくそのお接待を頂戴しました。有り難うございました。
今朝は6時40分から山を登り、9時に下山、そしてそのあとは、今日はたどり着くことのできない28番大日寺に向けて進みました。
私は今日お遍路のすごさのひとつに気づきました。それは、毎日必ずお大師さんが何らかの試練を与えて下さるということです。この前は足にできたマメでしたし、それが治ったと思いきや、今日は足の親指に別のマメができてしまいました。そのほかに足の小指の爪の中に血豆ができて痛んだり、それらの症状のおかげで足に余計な疲労が溜まり、最後は一歩一歩の幅が極端に小さくなり、重くもなります。時には荷物が負担になり、腕を挙げるのが辛くなるほど肩や背中の筋が痛むのもしょっちゅうです。それら数々の試練に耐えながら何かの目標を達成する能力を、お大師さんは私が社会に出る前に養ってくださっているのです。
今日泊まっている宿の部屋からは太平洋が一望でき素晴らしい光景なので、明日はここで一休みしようと思います。
今日の総歩数は45630、距離は34.22kmでした。
今朝は6時40分から山を登り、9時に下山、そしてそのあとは、今日はたどり着くことのできない28番大日寺に向けて進みました。
私は今日お遍路のすごさのひとつに気づきました。それは、毎日必ずお大師さんが何らかの試練を与えて下さるということです。この前は足にできたマメでしたし、それが治ったと思いきや、今日は足の親指に別のマメができてしまいました。そのほかに足の小指の爪の中に血豆ができて痛んだり、それらの症状のおかげで足に余計な疲労が溜まり、最後は一歩一歩の幅が極端に小さくなり、重くもなります。時には荷物が負担になり、腕を挙げるのが辛くなるほど肩や背中の筋が痛むのもしょっちゅうです。それら数々の試練に耐えながら何かの目標を達成する能力を、お大師さんは私が社会に出る前に養ってくださっているのです。
今日泊まっている宿の部屋からは太平洋が一望でき素晴らしい光景なので、明日はここで一休みしようと思います。
今日の総歩数は45630、距離は34.22kmでした。
2009年3月6日金曜日
四国八十八ヶ所 十四日目(3/6)
今朝起きたら雨の降る音が聞こえたので、毎朝はだいたい7時に出発するのですが、今日は40分遅れて出ました。しかし雨は止むどころか激しさを増したため、26番金剛頂寺の山を登り下りした際は本当に苦しい思いをしました。その山を下った後は雨が止んだため、予定の目的地まで非常にスムーズに進むことができました。
今日泊まっている民宿の先客に一人米国在住のオランダ人女性のお遍路さんがおり、民宿の奥さんと意思の疎通がうまくとれていなかったため私がずっと仲介役をしていると、奥さんがすごく気を使ってくださり、豪華な夕食と朝食をお接待してくださいました。ありがとうございます。
しかし修行の土佐とはよく言ったものだなと今日実感しました。(お四国は一巡を人生の過程とみなし、発心の阿波、修行の土佐、菩提の伊予、涅槃の讃岐と分けられています。)徳島はお四国を回ろうという気合いで制覇できるのですが、高知はそうはいきませんね。慣れのせいか、歩き始めの勢いは少なくなってくるし、お寺とお寺の間隔がかなり広い場所が多いので(1日歩いても着かないお寺が4箇所あり、36番から37番まで58.5km、37番から38番までは80.4km、38番から39番までも最短ルートで50.8kmあります)体力以外に気力も持続しないと、これは続けられないなと感じます。このような点から、土佐は本当に修行には最適な土地だなと思いました。人生において、何事も持続させるのが一番難しいのかもしれませんね。しかし本物の何かを得ようと思う時には、持続する努力が必要なのですね。それを土佐の地は分からせてくれます。
今日の総歩数は37,777歩、距離は28.32kmでした。
今日泊まっている民宿の先客に一人米国在住のオランダ人女性のお遍路さんがおり、民宿の奥さんと意思の疎通がうまくとれていなかったため私がずっと仲介役をしていると、奥さんがすごく気を使ってくださり、豪華な夕食と朝食をお接待してくださいました。ありがとうございます。
しかし修行の土佐とはよく言ったものだなと今日実感しました。(お四国は一巡を人生の過程とみなし、発心の阿波、修行の土佐、菩提の伊予、涅槃の讃岐と分けられています。)徳島はお四国を回ろうという気合いで制覇できるのですが、高知はそうはいきませんね。慣れのせいか、歩き始めの勢いは少なくなってくるし、お寺とお寺の間隔がかなり広い場所が多いので(1日歩いても着かないお寺が4箇所あり、36番から37番まで58.5km、37番から38番までは80.4km、38番から39番までも最短ルートで50.8kmあります)体力以外に気力も持続しないと、これは続けられないなと感じます。このような点から、土佐は本当に修行には最適な土地だなと思いました。人生において、何事も持続させるのが一番難しいのかもしれませんね。しかし本物の何かを得ようと思う時には、持続する努力が必要なのですね。それを土佐の地は分からせてくれます。
今日の総歩数は37,777歩、距離は28.32kmでした。
四国八十八ヶ所 十三日目(3/5)
マメさんよ、早く治ってください。
昨日よりは足の裏にこしらえたマメの痛みがましなのですが、今日歩き続けると悪化するのが予想できましたので、本日は13.58kmを歩いた所で民宿に入りました。それでも今日は24番最御崎寺、25番津照寺と2つのお寺をお参りしました。明日は朝方が雨の予報なので、あまり雨脚が強くならないこと、そしてマメの痛みが無くなっていることを願います。
今日の総歩数は16983でした。
昨日よりは足の裏にこしらえたマメの痛みがましなのですが、今日歩き続けると悪化するのが予想できましたので、本日は13.58kmを歩いた所で民宿に入りました。それでも今日は24番最御崎寺、25番津照寺と2つのお寺をお参りしました。明日は朝方が雨の予報なので、あまり雨脚が強くならないこと、そしてマメの痛みが無くなっていることを願います。
今日の総歩数は16983でした。
2009年3月5日木曜日
四国八十八ヶ所 十二日目(3/4)
今日は高知県に入り、室戸岬まで目と鼻の先の場所まで来ました。
今回は室戸市で出会った素晴らしい若者たちを紹介したいと思います。まずは地元の高校の野球部員たち。彼らが国道55号線をロードワーク中に、全員が私に向かって、声を揃え「こんにちは!!」と元気良く挨拶をしてくださいました。彼らのお遍路さんに対する姿勢と元気に、とても力を与えられました。今日は長距離を歩いたため、35km地点で右足に大きなマメができ、それが激しく傷んだので疲労がぐっと溜まり、歩くペースがかなり下がっていたのですが、彼らの「こんにちは!!」に背中を押されたような気がしました。それほど挨拶というのは人に元気を与えるものなのですね。
そしてその後も歩道を歩いていると、後ろからチリンチリンと音がしました。少し左側に寄ると、小学3年生位の男の子が自転車に乗り「すみません」と頭を下げ走って行きました。「偉い!」彼が通り過ぎてすぐ、ついつい私はそれを声に出していました。なぜならそれは私がいつも心掛けていることだからです。以前にもブログに書いたかもしれませんが、狭い道を歩いていて突然後ろから自転車に乗る人に鈴を鳴らされ、さ~っと過ぎ去られるとあまり気持ち良い思いはしないですよね。ですから私は車や自転車に乗っている時は、クラクションや鈴を鳴らさず「ちょっとごめんなさい」と声をかけるようにしています。その、私がいつも気にかけて行っている行為を、8歳の男の子が習慣のように行うのです。いや~、今日は参りました。
今日の総歩数は56451、距離は45.15kmでした。
今回は室戸市で出会った素晴らしい若者たちを紹介したいと思います。まずは地元の高校の野球部員たち。彼らが国道55号線をロードワーク中に、全員が私に向かって、声を揃え「こんにちは!!」と元気良く挨拶をしてくださいました。彼らのお遍路さんに対する姿勢と元気に、とても力を与えられました。今日は長距離を歩いたため、35km地点で右足に大きなマメができ、それが激しく傷んだので疲労がぐっと溜まり、歩くペースがかなり下がっていたのですが、彼らの「こんにちは!!」に背中を押されたような気がしました。それほど挨拶というのは人に元気を与えるものなのですね。
そしてその後も歩道を歩いていると、後ろからチリンチリンと音がしました。少し左側に寄ると、小学3年生位の男の子が自転車に乗り「すみません」と頭を下げ走って行きました。「偉い!」彼が通り過ぎてすぐ、ついつい私はそれを声に出していました。なぜならそれは私がいつも心掛けていることだからです。以前にもブログに書いたかもしれませんが、狭い道を歩いていて突然後ろから自転車に乗る人に鈴を鳴らされ、さ~っと過ぎ去られるとあまり気持ち良い思いはしないですよね。ですから私は車や自転車に乗っている時は、クラクションや鈴を鳴らさず「ちょっとごめんなさい」と声をかけるようにしています。その、私がいつも気にかけて行っている行為を、8歳の男の子が習慣のように行うのです。いや~、今日は参りました。
今日の総歩数は56451、距離は45.15kmでした。
2009年3月3日火曜日
四国八十八ヶ所 十一日目(3/3)
自宅を朝8時45分に出、なんばバスターミナル9時50分発の南海バスに乗り込み、徳島駅には12時40分に着きました。前回最後にたどり着いた海部行きの電車が13時半発でしたので、それまでに腹ごしらえを済ませ、海部には16時半頃到着しました。私の出身地でもない海部が我が田舎に感じれるのは、その土地の人々が温かいからでしょうか。
牟岐駅で海部行きの電車に乗り換えるために待っていると、東京出身のご年配の女性が話しかけてきてくださいました。彼女もお遍路さんで、今回が4回目の巡礼だそうです。3度目で番外のお寺も全て回られて、もうそれで最後のお遍路だと考えられたらしいのですが、時間が見つかればなぜかまたお四国に来たいと思われたらしいのです。他のお遍路さんからも、一度回られると、必ずまたお四国に戻ってこられるというのを聞いたことがあります。何がそれほど人々を惹き付けるのでしょうか。十人十色の目標を持ちながら皆さんと同じ道を歩き、他人の頑張りを見れ、人々に受け入れられるのも遍路行の魅力の一つなのでしょう。 彼女にお饅頭とキャラメルのお接待を頂きました。ありがとうございました。
牟岐駅で海部行きの電車に乗り換えるために待っていると、東京出身のご年配の女性が話しかけてきてくださいました。彼女もお遍路さんで、今回が4回目の巡礼だそうです。3度目で番外のお寺も全て回られて、もうそれで最後のお遍路だと考えられたらしいのですが、時間が見つかればなぜかまたお四国に来たいと思われたらしいのです。他のお遍路さんからも、一度回られると、必ずまたお四国に戻ってこられるというのを聞いたことがあります。何がそれほど人々を惹き付けるのでしょうか。十人十色の目標を持ちながら皆さんと同じ道を歩き、他人の頑張りを見れ、人々に受け入れられるのも遍路行の魅力の一つなのでしょう。 彼女にお饅頭とキャラメルのお接待を頂きました。ありがとうございました。
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