2008年10月22日水曜日

独りの時間の楽しみ方

 以前のブログでも書いたように、私は焼物、特に備前焼きが大好きで、よく岡山備前へ行っては、目当ての物を探します。私は昔からお茶が好きで、それから自然に和菓子も好きになり、そうするとお茶や和菓子を良い食器でいただきたいと思うようになりました。そして備前にはまっていったのです。


 先日(10月19日)備前で備前焼祭りというものがありました。そこでは備前焼の労働組合に加入しているお店や窯元が駅周辺に集まり、まるでタイの朝市のように各店舗が店を出していました。もちろんそれに行き、様々な焼物を購入しました。(今回は誕生日ということもあり、ほとんどは母に買ってもらいました)それで、今回のブログでは、皆さんに見せびらかし「これええやろ~~~」と言うためではなく(どうせ「またおっさん臭なったなぁ」と言われるだけなのですが・・・)、自分のアルバムとして残すために、私が持っている焼き物を紹介したいと思います。


                       <茶碗(備前)>



                       <小皿1(備前)>


                       <小皿2(備前)>



                       <湯呑1(備前)>



                      <湯呑2(信楽)>

      

                      <湯呑3(備前)>



                    <コーヒーカップ(備前)>



                    <コーヒーカップ(信楽)>



                       <丼鉢(備前)>



                  <ちょい呑み&醤油注し(備前)>



                    <ビアジョッキ1(備前)>



                    <ビアジョッキ2(備前)>



                    <ビアジョッキ3(備前)>



                     <ティーポット(備前)>



                   <コーヒードリッパー(備前)>




 そしてコーヒーが大好きなので、ミルも買ってしまいました。



2008年10月17日金曜日

コースデビュー

 先日遂に念願のコースデビューを果たしました。これはすぐにブログに書いておこうと思っていたのですが、なんせ私は面倒くさがりの性格なので、これが今までに伸びてしまいました。ゴルフの練習は、大学3年生の頃に5~6回したきりメキシコに行ってしまったので、それ以降は練習をできずにいました。そして日本へ帰国後就職が運良く決まり、将来は営業職だということもあり、再びきちんとゴルフを練習して、接待をする準備をしておこうと考えました。

 コースは9月25日に奈良県の室生カントリーへ、父と知り合い夫婦と計4人で行ってきました。いや~、実際にコースで打つのは違いますね。難しい!!!まず風があります。そしてアップヒルやダウンヒル、急な傾斜、ラフ・・・中でもパットには苦戦しました。スコアの半分ほどはパットだったのではないかと思う程です。例えば、165yのパー3で運良くワンオンできたにも関わらず、カップインしたのは6打目。いやいやお恥ずかしい。そして最終スコアは136。今後はとりあえずこの数字を超えないように頑張らないとと肝に銘じて、打ちっぱなしに励みたいです。

 しかし、いくら本コースが難しいとはいえ、やはりあの鮮やかな緑の芝の上で、鳥のさえずりとともにするゴルフはなんと気持ちの良いことでしょう!!!完全にゴルフにはまりました。なのでゴルフをする人、これからしようと思っている人、ちょっとやってみたいなと思う人、誘ってください。いつでも付き合います。というか、付き合わせてください!!笑

 9月25日以降練習をずっとさぼっていたのですが、先日知り合い夫婦からまたお誘いをいただき、11月に今度は違うコースを回るので、それに向けて週2~3で練習をしています。

 最近ハニカミ王子みたいに若者がゴルフをするのって流行ってるみたいですもんね。目指すぞ、若返り!!!!!!!!!!!

2008年10月16日木曜日

朝の通学

 僕は毎日大学へ自宅から通っています。家から大学の門まで約1時間45分の道のりを、電車を3つ乗り継いで、本を読みながらのんびりと電車に揺られる日々を送っています。

 そこで最近ふと気づいたことがあるのです。気づいたというか、分かったと言った方が正しいのでしょうか。それは、通勤ラッシュ時に目にする多くのサラリーマン、又はOLの方たちについてです。彼らは大抵は毎朝同じ時間の電車の同じ車両に乗り、そして夜遅くまで自分の生活を(中には妻や子供、両親の生活)支えるために、一生懸命働きます。彼らには多くの責任が全身にのしかかっているのです。その上彼らは一人一人特定の専門分野を持ち、プロフェッショナルとしてまた別の責任の下で働いているのです。朝の難波駅や淀屋橋駅には非常に多くの労働者がおり、彼ら一人一人にprofessionがあり専門の技術や知識を持っていると思うと、難波駅や淀屋橋駅を眠気眼をこすりながら急ぎ足で歩いておられる全員が格好良く見えて仕方がありません!!!

 今の日本の経済を支えているのは、紛れもない、彼らなのです。それを、ハゲ親父と気持ち悪がる人たちや、中には自分の利益のためだけに、他人の迷惑を顧みず、何も触られていないのに痴漢とののしり、和解金を目当てにする(数少ないのは確かだが)女性の方。僕は、社会の波にのまれながらも必死に働いておられるサラリーマンやOLの見方です!!!彼らは本当にかっこいいです!!!

2008年9月25日木曜日

イグアスの滝

 今回は世界遺産であるイグアスの滝を動画でどうぞ!!アルゼンチン、ブラジル、パラグアイの国境付近にあるイグアスの滝は、最大落差約100m、滝幅はなんと約4000mもあり、世界最高峰の滝の一つです。そこへは2007年の年末に訪れたのですが、ここで大きなハプニングに見舞われました。現地へ到着し、すぐさま日帰りツアーを組むためにツアーコンダクターのところへ行きました。そこで2つのツアーへ参加することを決め、清算をする際に財布を開けると、そこには1万5000円しかありませんでした。まぁ僕はいつでも財布に大金を入れていないので、すぐに銀行でお金を引き下ろしてくると言い銀行へ向かったのですが、そこで財布のどこを探しても、いつも持っているはずのシティーバンクのカードが見当たらないのです。もしかしたらブエノスアイレス(アルゼンチンの首都)の銀行でお金を引き落とした時にカードを取り忘れたのかとも思ったのですが、その銀行の電話番号も分からず・・・ とりあえずその時は2日間のツアー代1万4000円を支払い事は済んだのですが、残金は1000円。幸運な事に、その時はもうすでにホテル代と飛行機代、空港までの送迎バス代は支払っており、更にそのホテルには朝食と夕食が含まれていたので、基本的にそれ以外の出費はなかったのですが、それにしても異国にいて、1000円しかないというのはなかなか落ち着きません。しかも銀行のカードを紛失してしまったとなると、それから先の旅行とメキシコでの留学生活にかなりの負担が重なります。

 とりあえずその時はカードの事は忘れ、イグアスの滝を楽しみ、ブエノスアイレスに帰り、その後ブエノスアイレスに住む友人の家へ戻り、すぐに以前利用した銀行へ直行し、ラテンアメリカという貧しい土地柄だから9割9分諦めつつもカードの事を尋ねました。そしたら、心の清い人が僕のカードを受け付けへ届けてくれていたのです!!!!!まさに、天にも昇るような喜びを覚えました。アルゼンチンの友達にその事を伝えると、失ったカードが戻ってくるのはそうあることではないと言い驚き、その夜は有頂天の僕が彼に夕食(carne asada)を御馳走しました。

 そのような、色々な事を経験した時に撮ったビデオです。皆さん、楽しんで観てください☆


2008年9月11日木曜日

マチュピチュの全景

 Bloggerでビデオを載せることができると今頃になって気付きました。ですので、記念すべきビデオ第一号は、マチュピチュを訪れた際にその地の全体を録画したものを紹介することにします。マチュピチュは本当に行って良かったと思います。マチュピチュ自体も大変素晴らしかったのですが、僕がより楽しめたのは、マチュピチュに行くために訪れないといけないペルーの首都リマやクスコ(インカ帝国の首都)での生活です。リマやクスコでは朝早くに市場を訪れ、そこで現地の朝ごはんを食べ、その市場の人と他愛もないことを話し、そこの国の人の習慣を生で感じることができます。そこの国の人の生活を体験できると、不思議と人々の国民性や物事の考え方等も理解できるようになります。だから僕は留学や海外旅行が大好きであり、僕が成長する上で欠かすことのできないものとなっているのだと思います。

 それでは、非常に短いビデオですが、これでマチュピチュに実際に行かれる方がおれば幸いです。

<マチュピチュ>

マチュ・ピチュ(Machu Picchu)は、現地語では「老いた峰」の意味で、よく保存されたインカの遺跡である。ペルーのウルバンバ谷 (Urubamba valley) に沿う高い山の尾根(標高約6,750ft、2,057m)に位置し、山裾からはその存在を確認できない。しばしば《インカの失われた都市》あるいは《空中の楼閣》と呼ばれる。この遺跡には3mずつ上がる段々畑が40段あり、3,000段の階段でつながっている。遺跡の面積は約13Km2で、石の建物の総数は約200戸が数えられる。マチュ・ピチュに関する多くの謎が未だに解明されていない。 (Wikipedia)

クスコ中心街

クスコの朝の市場

2008年9月1日月曜日

これで社会人になる準備完了です!


 やっぱり社会人で、しかも営業職と言えば「ゴルフ」でしょう。ということで、就職祝いに父にいただきました、マイゴルフセット。カバンも付いて、約6万円。これがまた使いやすいんです。昨日これを購入後、すぐさま二人で打ちっぱなし場へ。ドライバー、5番ウッド、7番、ピッチング・・・・全て調子が良い。ということで、次回は父と知り合いと合わせて4人でコースを回ることになりました。はてさて、コースではどうなることやら。とりあえず目標は100台です。

2008年8月29日金曜日

最近のなんとも言えない幸せ


 先日宇治へ行き、その時にふとお茶が買いたくなり、寺島屋で抹茶入り玄米茶と抹茶入り菊茶を購入しました。と言いますのも、3週間ほど前に滋賀の信楽に行く機会があり、そこで湯呑をいくつか手に入れたので、その湯呑でおいしいお茶を飲みたいなと思いましたので。なので今日は、玄米茶と、これまた滋賀の「叶 匠壽庵」という和菓子のお店の、夏の玉露地というお菓子をいただきました。夏の玉露地とは、贅沢な小豆を上品な甘さのお餅で包んだもので、ほのかに甘い抹茶入りの玄米茶と良くマッチしていました。


 叶 匠壽庵は堺東の高島屋の2階に店を構えておられるので、最近は頻繁にお世話になっているお店です。少し高級感のある、上品な甘さのお菓子が揃っており、そこのお菓子とおいしいお茶をすすることで、たまにちょっとした贅沢と一時の休息を味わうのがマイブームとなっています。このお菓子の器も、今月半ばに備前で、暇そうな友達を30分程待たせながら買ったお気に入りのもので、更なる贅沢感を味わうことができました。これからもちょくちょくここの和菓子を紹介したいと思っております。


 ちなみに、備前ではいつも「しょうざん」という窯蔵に訪れます。